ゆずいろ幸福論

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御岩神社~光の柱を宇宙へ放つパワースポットで絶景登山とちょっと不思議体験

御岩神社 拝殿

 

茨城県日立市にある御岩神社といえば、アポロ14号の宇宙飛行士や向井千秋さんのエピソードがネット上に溢れています。

「宇宙から地球を見たら光の柱が立っていた。それが日立の山の中(御岩神社のあたり)だった」。

真偽不明ですが、噂としてはもはや宇宙規模!

これが日本屈指のパワースポットと言われるようになった理由の一つのようです。

 

こんにちは、ユズリハです。

もともとは東京からの日帰り登山でいい場所ないかな~と探していて、見つけた神社です。

以前の記事に書いたのですが、お寺や神社で登山ができるところは登山者が多く、女性ひとりで行くにはちょうどいいんです。

御岩神社は御岩山にあり、登山という意味での難易度は高くなさそうなので、私にはぴったり。

しかもこちらの神社には、なんと神さま総勢188柱!

人間だけじゃなく、神さまも賑わっていそうです。

そしてちょっと不思議で、とってもありがたい体験もしましたので、あわせてご紹介しますね!

 

 

 

パワースポット要素が盛りだくさんの御岩神社

御岩神社とはどんなところか、おぉすごい!と感じる特徴を挙げてみます。

スペースシャトルから見えた「光の柱」を放っていた場所

・御岩山全体に、188柱もの神様を祀っている

・神仏を祀る唯一の社がある

・日本最古の書物の1つ常陸風土記に「浄らかな山かびれの高峰(御岩山の古称)に天つ神鎮まる」と記されていて古い時代から信仰の場であったことがわかる

水戸藩出羽三山とされ、あの水戸黄門さまも参拝していた

 

いざ御岩神社参拝&登山へ!

2016年5月、東京から電車で日立駅まで行き、そこからバスで向かいました。

最寄りのバス停「御岩神社前」で降りて進行方向に5分くらい歩くと、入り口が見えてきます。

御岩神社 入り口

 

金剛力士立像が守る楼門(大仁王門)です。

御岩神社 楼門

 

内部の天井には、日天月天図が描かれていました。

御岩神社 日天月天図

 

ご神木の三本杉

高さ50メートル、幹の周囲9メートル。樹齢は約600年。

大きすぎて全容が収まりきらないのですが、根本の上から3本に分かれ、まっすぐに伸びる巨大な杉の木です。

足下には清らかな水が流れています。

御岩神社 御神木 三本杉
御岩神社 御神木 三本杉

 

参道も見所いっぱい

足元に、素敵なお社を発見!

中で一本の植物が芽を出しています。意図的に植えたのかな?

先ほどの三本杉も最初はこんな小さな芽だったのでしょうね。

しかしこれ、どんどん大きくなったらお社ごと持ち上がってしまいそう・・・。

不思議な形をしたオブジェのような木もありました。

御岩神社の小さなお社
御岩神社の参道の木

 

後生車と洗心の池

こういう自分で体験できるアトラクションって楽しくていいですね。

後生車は、「中の車を上へ回すと現世の願い、下へ回すと後世の願いが叶う」そうです。

もちろん両方回しました笑!

御岩神社 後生車

 

洗心の池は、昔修験者が山に入る前、身を清めていた場所だそうです。

池の前には不動明王像があり、奥には小さな滝があります。

日常生活で私の心は汚れ切っておりましたので、こちらで洗い流しておきました。

洗心の池

 

神さまと仏さまがお隣同士で並ぶ斎神社

向かって左側はお鏡を祀った神道形式で、その右側には阿弥陀如来像が。

同じお社の中に一緒にというのは珍しいですね。

御岩神社 斎神社

 

御岩神社拝殿

国常立尊(くにとこたちのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)、伊邪那美尊(いざなみのみこと)、他二十二柱がご祭神。

神さま界のスーパースター級の方々がそろっています。

こちらでお参りして先に進もうとしたら、急に蝶々が顔面アタックすれすれに飛んで来てびっくりしました。

神さまがパワフルだと、動物や植物もエネルギッシュみたいです。

御岩神社 拝殿

 

表参道から更に奥へ

ここから先、境内社のかびれ神宮までは表参道・裏参道に分かれます。

行きは表参道を選びました。

最初は平たんでしたが、だんだんと木の根道に。

しっかりした靴と装備で向かった方がいいです。

御岩神社 表参道 登山
御岩神社 表参道 登山

 

表参道奥宮 かびれ神宮

森の中を抜けると、かびれ神宮が現れます。

突然パッと場が開けた状態になって、お社は小さいですがとても神々しく感じました。

ご祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)、邇邇藝命(ににぎのみこと)、立速日男命(たちはやひをのみこと)。

私はここが居心地よく、なぜかとても気に入りました。

御岩神社 かびれ神宮

 

御岩山山頂までの登山道

御岩山の山頂は標高530メートル。

かびれ神宮を後にし、ここからさらに登っていきます。 

御岩神社 登山道

こういう山道を歩くとき、いつも「ヘビ出るな出るな」と念じながら歩きます。

以前、埼玉の三峯神社というところの山に登ったとき、水を飲んでいたら足元にすっごく長ーいヘビがいて、失神しそうになるくらいびっくりしたことがあります。

逃げるとき、あやうく踏んづけそうになりました・・・。

 

絶景の御岩山山頂に到着

気持ちのいい汗をかきながら、拝殿から約50分。

山頂に到着~!

なーんにもない笑!でも絶景!!

山の下の方から気持ちのいい風が上がってきます。

スコーンと抜けるような、すごく気持ちのいい場所!

私はこのあたりで、持参したお弁当を食べました。

御岩山 山頂

 

光の柱の場所はすごくわかりにくい

山頂でのんびりしていたら、30代くらいの女性に声をかけられました。

こういう山の上のパワースポットに一人で来たのは初めて!ここはすごいところですねー!と興奮気味で、とても楽しそうです。

「ところで光の柱の場所って知ってますか?」と聞かれました。

あぁそういえば!すっかり忘れていましたが、肝心な見どころを二人で探すことに。

これ、すっごく見つけにくかったです。

山頂にあるのは確かですが、私が行ったときは看板などは何もなく・・・。

ポイントとしては、階段のようになった段差のある場所を下りたところです。

光の柱は石柱らしいのですが、こんな感じで木に紛れてしまっているんですよね。

こちらが宇宙まで届く光を発していたとされる、不思議な柱です。

御岩神社 光の柱

一番左に立っているのが光の柱とのこと。木と同化している・・・

第六感的なものがなんとも鈍っている私には、正直「ん?」という感想でした。

あまり下調べせずに本物を見たため、意外というか、ちょっと怖い感じというか。

ちなみに近くには天岩戸と言われるものもあるらしいのですが、地震により不安定になり、現在は行けなくなっているそうです。

御岩山という名前だけあって、山頂には大きな岩もありました。

御岩山 山頂

 

突然のゲリラ豪雨から守られた?ちょっと不思議な体験

かびれ神宮へ向かう途中、地元の方っぽいおじさんに声をかけられました。

「パワースポットに行くのか?」

パワースポット?何だっけ?とすっかり忘れていたのですが、うっかり「はい」と答えてしまいました。

すると、「ここの神さまはおっかないから。失礼がないようにするんだぞ」と言われました。

おじさんの言うパワースポットとは、光の柱のこと?

えー怖いのか。気を付けよう。

その後山頂まで行って景色を存分に堪能し、無事に下山。

でも帰りのバスまでまだ微妙に時間がありました。

御岩神社の境内はとにかく広いので、一旦斎神社まで戻って時間のつぶし方を考えることに。

御岩神社 斎神社

中に入って神さまの方や阿弥陀如来像を見ながらこの後のことを考え、せっかくだからもう一度、気に入ったかびれ神宮まで、山の中の参道を歩いてみようと決めました。

ところが、行こうと決めたのになぜかその場を離れがたく、何度も仏像と、閉じていて中が何も見えない神さまの方を行ったり来たりしてしまい、結局10分くらいそのまま過ごしてしまいました。

ご覧のとおり、他に見る物は何もなし。

自分でもなぜそんなに長居しているのかよくわからず、出発したいのにしない、変な感覚。

一体なにがしたいんだろう?

そうこうしているうちに、かびれ神宮までの往復を考えると、さすがにそろそろ出ないとバスに間に合わない時間になってきました。

よーし本当に行くか!と思った、まさにそのときです。

突然、上空、真上でものすごい音が鳴り響きました。

いきなりドーン!!

ええぇ?と驚いて外を見たら、ゲリラ豪雨です。

滝のような雨というやつですね。

私は滝行もやったことがあるのですが、本当に滝みたいな雨でした。

しばらくすると、きゃー!と叫びながら女性2人組が走って入ってきました。

もうすでにぐっしょりです。

その後も続々と人が10人くらい入ってきましたが、みんなすでに海に飛び込んだみたいに完全にびっしょりでした。

この神社には、入り口の社務所とこの斎神社以外に、雨をしっかりしのげる場所はないと思います。

楼門もありますが、隠れられる場所が狭いので、あれだけの豪雨では無理かもしれません。

避難してきた人たちが「すごい雷だけど、山頂の人たち大丈夫だろうか」と話していました。

そうだ、私もまた山へ向かおうとしていたんだった・・・もしあのまま出ていたら、この豪雨と雷の中、高い木の下でおびえながら一人で過ごすしかなかったんだ・・・。

雨はドーッとすごい音をたてて降り続いていましたが、それをかき消すくらい雷の地響きも激しく、一歩間違えていれば自分はこの状況で、孤独に雨ざらしだったんだと気付きました。

あのときおじさんは、ここの神さまはおっかないから、と言っていたけど、188柱もいると中には優しい神さまもいるのかもしれない。

もしかしたら今まさに目の前にいるこの斎神社の神さまか仏さまが、行っちゃだめだと引き留めてくれたのかな、と感じました。

雨と雷は30分ほどで止み、バスの時間も近づいたので、斎神社にお礼を言ってそのまま帰ることにしました。

私は帰りもバスと電車です。

他の方はどうやら車だったようですが、正直あの濡れ方ではバスや電車に乗るのは無理だったと思います。

電車は特急なので座席がありますが、ぐっしょりすぎて明らかに座れない状態です。

帰り道、改めてその出来事を振り返りました。

山へ向かうのを引き留めてくれた存在がいたのなら、本当に感謝です。

私は何も見えないし聞こえないけれど、必死に足を止めてくれていたのかもしれないですね。

御岩神社は本当に不思議で強力なパワースポットだと思いました。

そして、またお礼を言いに行こうと誓いました。

 

周辺のおすすめスポット

午後には売り切れちゃう!とうふ工房 名水亭 なか里

日立駅から向かうと御岩神社の少し手前、バスで行くと、御岩神社前バス停で降りたら進行方向と逆にちょっと戻る感じです。

こちらはJA茨城ひたちのお豆腐のお店で、私はおからドーナッツ5個入り(たしか300円くらい)を購入。

甘さ控えめで、しっとりしていてとてもおいしかったです。

そして駐車場には、無料で頂ける湧水も。

御岩山の登山に向かうなら、こちらでおいしい湧水をいただき、ドーナッツやコロッケなどを購入してから行くのがおすすめです!

ただし、かなり山の中なのに午後には売り切れる商品もあるそうです。

車で行くならお豆腐も買って帰りたいですね。

 

JR日立駅からの眺めがスバラシイ

駅舎内には「シーバーズカフェ」というお店があり、こちらはガラス張りになっていて海を眺められる絶景のロケーション。

ただしカフェに入らなくても景色だけなら堪能できます。

ゲリラ豪雨のあとでどんよりしていますが、晴れていたらきれいだっただろうなぁー。

JR日立駅 海の眺め

 

御岩神社へのアクセス

東京駅または上野駅から日立駅まで常磐線で約90分、日立駅から御岩神社前まで茨城交通のバスで約35分

詳しくは公式HP(こちら)

 

 

御岩神社は広大な自然に癒されつつ、登山すれば山頂からは素晴らしい景色が望め、心が元気になるパワースポットでした。

拝殿からかびれ神宮までの参道はハイキングコース「花の百名山」になっているので、季節の花々も楽しめます。

ただし、山の奥に入るときはハイキングをするような服装と、靴はスニーカーなど歩きやすいものがおすすめですよ!

 

 

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