ゆずいろ幸福論

幸せとか楽しさとか・・・心地よさを求める日々のブログ

正体不明のあたたかい存在~不思議で身近に感じた何かの話~

あたたかい光

こんにちは、ユズリハです。

夏のこの時期に【今週のお題「怖い話」】と言われれば、まず思いつくのは怪談ですよね。

個人的には怪談話は苦手なのですが、今までいくつか、「あれは一体何だったんだろう」と思う出来事がありました。

恐怖というよりは、ちょっと不思議だなぁと感じた存在2つについて書いてみます。

 

 

 

1.お墓参りで出会った白い影

幼なじみのA君の話

私には、高校に入学してすぐに亡くしたA君という、小学校からの幼なじみがいました。

A君は高校入学後すぐに中退し、仕事を見つけ、バイクで職場に通っていたのですが、その途中で事故に遭ってしまいました。

小学生の頃のA君は、ドラえもんに出てくるジャイアンそのものでした。

見た目もまさにあんな感じで、声も大きく、ガキ大将というイメージです。

でも、見た目と違って性格はとても優しくて、私は仲良くしていました。

中学に入るとクラスも分かれ、新しい友達も沢山増えたため、A君と話すことはなくなり、そのまま卒業を迎えました。

だから、高校に入ってすぐに訃報を聞いた時には本当に驚いたし、中学でもっと話をするんだったと後悔しました。

 

久しぶりのお墓参り

お墓参り

20代前半くらいまでは友人と一緒によくお墓参りに行っていたのですが、就職してからはだんだん仕事も忙しくなり、次第に足が遠のいていました。

ある夏、久しぶりにお線香をあげに行こうと思い立ち、父に頼んでお墓に連れていってもらったときです。

霊園に入り、なんとなーくこの辺だった、というのはわかるのですが、すっかりお墓の位置を忘れてしまい、記憶を頼りにさんざん探し回りました。

Aくんの名字はよくあるものなので、見回しても墓石の名前だけでは判断が付きませんでした。

うーん困った!と思い、心の中で、

おーいA君、お墓の場所どこだったっけ?

と叫ぶように聞いてみました。 

 

俗にいう、「白い影」

久しぶりだから忘れちゃったよー

と、本当に話しかけるように、問いかけるように、心の中で話しかけました。

そのとき、5メートルくらい離れた場所で、ヒュッ!と白い影が墓石の裏へ移動するのが見えました。

本当に、よく言う「白い影」です。

通路の方から墓石の方に向かって、まるで漫画で見るように、ヒュッと素早く移動して行ったのが見えました。

人型だったかどうかはわかりませんでしたが、高さは人の背丈くらいでした。

 

白い影が消えた先は

ええっ嘘!?

と思いましたが、まさかと思ってその場に行ってみたら、そこはやはりA君のお墓でした。

ちょっとワルい子だったA君は煙草をよく吸っていたので、ご家族か同級生が、いつもお線香の横に煙草を置いて行くのです。

あぁそうだ、ここだった!と思い出しました。

そのときは、妙にうれしかったです。

優しかったA君らしく、迷っていた私をどうにかして連れてこようと思ったんだろうな、と感じました。

A君はたまに、夢に出てきます。

小学生のときはよくサボっていたのに、夢の中では率先して教室の掃除をしていたりして、おもしろいです。

またお参りに行かなきゃな、と思い出しました。

白い影

 

2.すぐ耳元で聞こえる誰かの寝息

これは今までに3回くらい経験しています。

はっきりと覚えているのは、2回です。

もう一度あった気がするけど、なぜか思い出せません。

 

1回目

数年前、色々な事情があって仕方なく引っ越しをしなくてはならなくなりました。

はじめてそれを聞いたのは、新居に移った日の夜です。

肉体的な疲れもありましたが、とにかく精神的に疲弊しきっていました。

寒い季節で、窓の外には月がきれいに見えていて、あぁやっと、とりあえず引っ越しできた、と安堵して布団に入り、眠りに落ちそうになったあたりでした。

左側の耳元で、寝息が聞こえるんです。

部屋には私以外、誰もいません。

外は静かです。

はじめは自分の寝息かな?と思って、息を止めてみました。

でも、明らかに耳元すぐ近くで寝息は続いています。

すぐ隣に誰かが寝ているみたいな感じでした。

一瞬ドキッとしましたが、次の瞬間、

「もしかして私の守護霊さんが疲れて先に寝ちゃったのでは?」

という考えが、なぜか急に頭をよぎり、なんだかおかしくなってきました。

私自身はいやだったのに、仕方なく強制的に引っ越したので、その日まではとにかくつらくて、夜になってようやく少し気持ちが落ち着いたところでした。

私以上にいろいろ頑張って疲れ果てた守護霊さんが、守っている人間よりも先に寝ちゃってスースー寝息を立てていたら、なんだかかわいいとおもいませんか?笑

本当のところはわかりませんが、私が眠りにつくまで、その音ははっきり聞こえていました。

怖い感じは全くなく、気持ちよさそうな寝息でした。

寝息



2回目

大好きな鳥取・島根旅行に行って泊まった古民家での夜でした。

静かな温泉街で観光客もあまりおらず、友人とテレビを見たあと早めに就寝しました。

おやすみを言って電気を消したあと、ふと気づくと、家の中のどこかで水が流れる音がしていました。

あれ?蛇口閉め忘れ?と思いましたが、どうもそういう音ではなく、もっとサラサラと流れる感じで、配管の中から聞こえるというのも違う、もっとリアルな音でした。

はじめはあまり気にしていなかったのですが、なんだか不思議な感じで、だんだん気になってきました。

が、耳を澄ましてよく聞いていたら、それとは別の音が耳元で聞こえてきました。

またあの寝息です。

今回は隣の布団で友人が寝ていましたが、私が息を止めても、寝息が2つ聞こえるんです。

あーまた!と思いました。

その日は石見銀山などにも訪れていて、暗い・狭い・低いが苦手な私はちょっと嫌な感じがしていました。

それ以外にもあちこち歩き回っていたので、もしかしたら守護霊さんまた疲れちゃった?と思ったら、もう水の音の方は気にならなくなり、私も早く寝よう~と思えました。

 

水の流れる音

ちなみに水の音の方は友人にも聞こえていたそうで、翌朝「あれ何やったんやろう?ちょっと気持ち悪かったなぁ」と言っていました。

私はあまり怖くは感じませんでしたが、確かに何か不思議な音でした。

 

正体はわからないけれどあたたかい存在

どちらも見間違い・聞き間違いの可能性ありなのですが、その後何か悪いことがあったわけでもないので、自分の解釈を素直に受け入れることにしました。

正体がわからないものや現象に対しては恐怖を感じることが多いのですが、この2つにはなぜか身近な存在という印象を受けました。

でも基本的には怖がりなので、はっきりとした姿として認識してしまったら、印象は変わっていたかもしれません。

もしかしたらそのあたりの事情をわかってくれて、あえて曖昧に現れてくれたのかな?とポジティブに考えています。

 

以上、ちょっと不思議だった話でした!

 

 

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